サンプルコードとドキュメント

グラフのプロット凡例の色とプロット名をデフォルトの方法以外で変更する

コードとドキュメント

添付

概要

 

グラフのプロット凡例の色とプロット名をデフォルトの方法以外で変更する方法に関して述べます。

 

説明

 

グラフのプロット凡例の色とプロット名は、通常ですとプロット名はダブルクリックし、直接入力、

プロットの色は左クリック >> 色、というように変更を加えます。

 

しかしながら、デフォルトの方法ではなく、プロットの色、プロット名を変更するために

文字列とカラーボックスを含むクラスタ配列制御器をフロントパネルに追加した場合、

プロントパネルの操作性を向上させることができます。

 

添付のVIでは、プロパティノードとイベントストラクチャを用いることにより、

グラフのプロット凡例の色とプロット名の変更をデフォルトの方法以外で実現しています。

 

Plot Legend Example Front Panel.png

 

Plot Legend Example.png

 

ハードウェア/ソフトウェアの要件

 

  • LabVIEW2013以降

 

コードの実装/実行手順

 

  1. コードを実行し、右側にあるクラスタ配列の文字列、カラーボックスのいずれかに変更を加えます。
  2. 変更を加えた結果が、グラフ側のプロット凡例に反映されることを確認します。

 

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。

寄稿者