概要
VI上の集録ボタンを押すことで、指定した秒数分前後のデータを集録します。
DAQなどにおけるプレトリガ機能をソフトウェア的に実装したものです。
詳細
キューを用いて、指定した秒数分のデータを常に保持しています。
このサンプルでは、簡単にするためにVI実行時からの経過時間を入力データとしていますが、1秒あたりのデータ点数が把握できれば、他の集録データにも応用できるはずです。
実装・実行方法
1. 「集録時間設定(秒」制御器で秒数を指定した後、VIを実行してください。
2. 指定した秒数経過すると、「集録実行ボタン」がEnableになります。その後、好きなタイミングでボタンを押してください。
3. ボタンを押したタイミングから、指定した秒数分前後の入力データが集録され、「集録結果」に表示されます。

必要なもの
ソフトウェア
・LabVIEW 2012 以降