概要
データを複数ファイルに分割して保存する際に、日付と1ファイルごとに増加する数字(連番)をファイル名に付加します。
詳細
長期にわたってデータを保存していく際に、保存先のファイルを一定量のデータごとに分割することはよくあります。
その際、データを保存した日付をファイル名に付加したり、連続するファイルの順序が分かるように番号(連番)を付加することで、ファイルを整理しやすくする事が出来ます。
このサンプルは、指定した日付を基に、ボタンを押す際に次のしかるべき連番つきファイル名を自動生成します。
実装・実行方法
(ブロックダイアグラム上に細かいコメントを付けましたので、そちらもご覧ください)
- ファイル先頭の文字列と、ファイル作成日時を指定
- ボタンクリックで次のファイル名生成
- クリックするたびに連番が増加し、日時が変更されると連番が0に戻る
- 前回取得した年月日文字列と、現在の年月日文字列が異なる場合は連番を「0」にする
- それぞれの年月日文字列が一致する場合は連番を増分する
必要なもの
ソフトウェア
VIスニペット(LabVIEW 2015)
