以下に示された製品を含め、NIのソフトウェアをダウンロードするには、ni.com/downloadsをご覧ください。
概要
データ収録及びログ保存するサンプルプログラムです。日付でフォルダを作成し、指定した時間を超えると別ファイルに切替え、また指定したファイルサイズを超えると新しいファイルに切り替えます。
詳細
LabVIEWのサンプルプロジェクトには本格的なデータ収録・保存のテンプレートが含まれています。
ですが、このテンプレートではいくつか高等テクニックが用いられており、また並列ループで実行しているためその内容を理解するのにいくつかのトレーニングコースを受講する必要があります。(実践集中コース1、2及びデータ収録プログラミングコース)
ここでは内容として実践集中コース1の内容だけで理解できるデータ収録及びログ保存のサンプルプログラムを紹介します。
実装・実行方法
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW 2011以降
NI-DAQmx 9.3.5以降
ハードウェア
ハードウェアタイミングで収録可能なデータ収録デバイス(Mシリーズ、Xシリーズなど)
理解に必要な知識
LabVIEW実践集中コース1程度(列挙体、タイプ定義、ケースストラクチャ、Whileループ、ファイルI/O、DAQアシスタント、状態遷移図、ステートマシンなど)
状態遷移図
NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。