サンプルコードとドキュメント

複数ファイルパスのドラッグ&ドロップによる取得

製品と環境

このセクションは、サンプルの作成に使用された製品およびOSを反映します。

以下に示された製品を含め、NIのソフトウェアをダウンロードするには、ni.com/downloadsをご覧ください。

    ソフトウェア

  • LabVIEW

コードとドキュメント

添付

Description

概要

ドラッグアンドドロップにより、複数のファイルからパス情報を取得します。

 

詳細

ファイルパス制御器にファイルをドラッグアンドドロップすることで、制御器上にファイルパスを表示させることができます。

このときLabVIEWの基本機能では、1つのファイルしかこの動作をさせることができません。

複数のファイルに対して操作を行う場合、ファイルを1つ1つ操作する必要があります。

 

Windows Message Queue Libraryを用いることで複数ファイルに対しても、

一度の操作で複数パスを取得できるようにすることができます。

Windows Message Queue Library

まずこちらより、Requirementsにある"Windows Message Queue Example.vi"を入手して下さい。

 

Drop into a tree from other program - User Interface - LAVA

その後、Saverioが公開している"Windows Drag Drop Example.vi"をダウンロード頂き、

VIを実行して動作を確認してみてください。

 

添付のサンプルは、上記の関連ファイルをLabVIEW 2014用に構築し直したものです。

 

FP.png

 

VISnippet.png

 

実装・実行方法

添付のファイルをダウンロードし、"Windows Drag Drop Example.vi"を実行してください

 

必要なもの

ソフトウェア

LabVIEW 2014以降

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。