概要
64bit LabVIEWでwavファイルを再生し、スピーカーから音声出力をします。
詳細
64bit LabVIEWでは、Sound Player.viのサンプルを実行する際、
下記のようにコーデックのエラーが発生し、サンプルが正しく動作しない場合があります。
これはPlay Sound File.viが実行される際に、32bitコーデックを正しく取り扱えていないためと思われます。

この場合、添付のようにPlay Sound File.viを使用するのではなく、
一度wavファイルから波形データを読み取った後、サウンド出力の関数を用いることで、
64bit LabVIEWでもwavファイルから読み取った音声データをスピーカーから出力することが可能です。
実装・実行方法
添付のVIをダウンロード後、wavファイルパスを指定した上で実行してください。
必要なもの
ソフトウェア
LabVIEW 2015 以降