概要
Forループの終了時間を予想するための機能を、サブVIを一つおくだけで実装できる方法を紹介します。
説明
Forループは、ループが回る回数が決まっています。そこで、毎ループにかかる時間から平均を出して、全てのループが回るまでにかかる時間を割り出すことが出来ます。このviは他にも、プログレスバーや経過時間なども表示させることができます。
ハードウェア/ソフトウェアの要件
・LabVIEW 2015以降
コードの実装/実行手順
- サンプルコードをダウンロードします。
- time_predict.viが時間を測る機能を持つviですが、使用方法についてはhow_to_use_time_predict_sub.viを確認してください。
その他の情報/参考資料
Forループで実行されるコードの処理時間にばらつきが大きいと、予想される時間も変動が大きくなります。あくまで目安としてご利用ください。