IMAQ Color Thresholdでの2値化をユーザー定義の色で行う

[Yusuke.T]

概要

2値化で使用される色をユーザー定義のものに変更します。

詳細

IMAQ Color Threshold VIを使用して、指定したRGB(またはHSL)内に値があるか検証し、

2値化処理を行います。

※IMAQ Color Threshold自体のサンプルは、

C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 2014\examples\Vision\Color

の中に「Color Threshold.vi」の名前であります。

通常の2値化処理では黒と赤の2色で結果が表示されますが、

Image Displayのプロパティノードを使用することにより、

ユーザーが定義した色を使用することができます。

実装・実行方法

1. 画像ファイルを指定してVIを実行します。

必要なもの

ソフトウェア

・LabVIEW 2014

・Vision Development Module

・Vision Acquisition Software