サンプルコードとドキュメント

PXIe-414xをシーケンスモードで2チャンネル同時に差動出力でスイープする(Differential output sweep of two channels on sequence mode with PXIe-414x)

コードとドキュメント

添付

概要

PXIe-414xシリーズを使って、シーケンスモードで2チャンネル同時に差動出力でスイープするサンプルです。

詳細

このサンプルはLabVIEWのサンプルであるNI-DCPower Hardware-Timed Voltage Sweep.viとNI-DCPower Sequence Multi-Channel Sync.viの2つを元にして、それら2つを組み合わせ、そして修正をして作成しております。差動出力する際の1つの信号の配列を作り(左上部分)、それを1D配列反転.viを使って差動出力にしています。そのため、そこの部分は各自が出力したい波形の配列を作るように変更してください。

実装・実行方法

1. 添付のzipファイルを解凍してください。

2. NI-DCPower Hardware-Timed Differential Voltage Sweep on Sequence Mode.lvprojを起動してください。

3. NI-DCPower Hardware-Timed Differential Voltage Sweep on Sequence Mode.viを起動してください。

必要なもの

ソフトウェア

・LabVIEW 2014 以降

・NI-DCPower 14.1.2以降

※NI-DCPower 14.1.2以降から400ポイント以上を出力できるようになったため、NI-DCPower14.1.2以降を推奨としております。

ハードウェア

・PXIe-414x

なお、PXIe-4141で動作確認をしており、PXIe-414xシリーズであれば同様の動作がすると思われますが、全てのPXIe-414xシリーズでの動作確認を行っていないため、動作しないPXIe-414xシリーズもある場合があります。

追加の画像または動画 (オプション)

<ブロックダイアグラム>

PXI-4141.png

<添付VIをNI PXIe-4141で出力して、デジタイザで集録した時の波形>

実行中のフロントパネル.pngPXI

NIコミュニティのサンプルコード交換のサンプルコードは、MIT Licenseによりライセンス供与されています。

寄稿者