概要
LabVIEWからPostgreSQLで構築したデータベースへアクセスし、データの追加や削除を自動化します。
説明
PostgreSQLはオープンソースのORDBMSです。このサンプルでは、すでに構築済みのPostgreSQLサーバーへLabVIEWからアクセスし、
SQLサーバーを操作する方法をご紹介します。
このサンプルはデータをINSERTするのみですが、Whileループ内の関数をReadに変更することで、サーバーからデータを受け取ることも可能です。
今回準備したDBは以下のようなものです。

カラムはユーザーが予め定義しているため、本サンプルを試す際には、ユーザー定義のカラムをVI上で使用するようにしてください
コードの実装/実行手順
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PostgreSQLサーバーを構築します
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添付のサンプルをダウンロードします
- PostgreSQL2LabVIEW からPostgreSQL用のアドオンをダウンロードし、例えば C:\Program Files\National Instruments\LabVIEW 201x\user.lib へファイルごと配置します。
- サンプルVIを開き、フロントパネル上でhost等の設定を行います。
- VIを実行し、INSERTボタンを押してデータをSQLサーバーへ追加します。
- pgAdminなどから、SQL上にデータが追加されていることを確認します
その他の情報/参考資料
