平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の幾田と申します。
お問い合わせの件に関して、以下のとおり回答いたします。
まず、サンプリングレートとサンプル数を拝見させていただきますとレート1kHzに対しサンプル数100kになっています。
単純に逆算すると一度の収録に100sかかる計算になり、DAQアシスタントではデフォルトでタイムアウトが10sに設定されております。
そこで回避策は以下の二点になります。
1.サンプリングレートを上げる、もしくはサンプル数を下げる
2.タイムアウト設定を十分大きな値にする、もしくはタイムアウトを無効にする
2の手順につきまして、DAQアシスタントのタイムアウト入力端子に定数を作成していただき、無効にする場合は”-1”を入力します。
こちらによってデータ収録は正常に行えますが、やはり上記の通りデータを取得してLVのグラフに表示するまでにかなりの時間を要してしまいますので、VI実行途中に強制終了されないよう、ご注意いただければと思います。
上記内容をご確認いただければと思います。