NI製品ディスカッション

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アナログ入力の計測について

お世話になっております。
 
LABVIEW 8.2
PCI 6250
CB-68LP
を使用して複数のアナログ入力の計測を行う予定です。
そこで68ピン(AI 0) 67ピン(Ai GND)間に5Vを印加し、DAQアシスタントを使って計測した場合
私はDev1/ai0に5V表示されると予想してViを実行したのですが
実際にはDev1/ai0だけでなく他のチャンネルも5Vが表示されます。
 
これは計測方法や作成したViが間違っているのでしょうか?
作成、使用したViを添付致します。
 
以上です。よろしくお願い致します。
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メッセージ1/7
4,704件の閲覧回数
tamaki 様
平素より弊社製品をご使用いただき誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の櫻田と申します。

他のチャンネルに5Vでは無い電圧を印加しているか、ショートした状態で
このような現象が発生している場合には、デバイスの故障が考えられます。
弊社サポートへ直接ご連絡下さい。
他のチャンネルに何も接続していない場合や、接続していても電圧源がオープンの状態になっている場合には
tamaki様のような現象が発生しますが、故障やプログラムの問題ではございませんので、ご安心下さい。

詳細は下記のリンクをご覧下さい。
・信号が接続されていない場合、いくつかのスキャンされたチャネルの信号に同じ信号が現れる。
 http://digital.ni.com/public.nsf/websearchj/DA365AD5C6DF896E86256C530020AA09?OpenDocument

よろしくお願い申し上げます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
櫻田
メッセージ2/7
4,684件の閲覧回数
ご回答ありがとうございます。
 
詳細URLの通りに未接続端子をショートさせたところ0Vで表示されました。
 
ハード側での対処はご回答頂いた通りで良いのですが
ソフト側(Labvlew 8.2)では対処できないのでしょうか?
計測するチャンネルの選択はDAQアシスタントで事前に設定しておかなければいけませんが
これをユーザー側でソフト動作中に設定変更することはできないでしょうか?
 
例えば
・各チャンネルに対応するスイッチを設けて、スイッチがONされているチャンネルのみ計測する。
こういったViは作成可能でしょうか?
 
以上です。
よろしくお願い致します。
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メッセージ3/7
4,658件の閲覧回数
日本ナショナルインスツルメンツの櫻田です。



要求している集録のサンプリングレートが許容するのであれば、「集録するチャンネルを切り替える」のではなく
使用するチャンネル全てで集録を行い、「解析あるいは表示のチャンネルを切り替える」ことにより簡便にVIの作成が可能かと思います。

ただし、チャンネルのスイッチがONになったことを検出する方法が課題かと思います。
スイッチはどのように動作させる予定でしょうか。

電気信号などにより切り替える場合は、その信号を利用可能ですが
手動でスイッチのON/OFFを行う場合には、集録している電圧値の閾値設定などで行う必要があるかと思います。

また、スイッチの種類ですがON/OFFではなくて、チャンネルを切り替えるようなスイッチの場合には
アナログ入力のチャンネルを切り替える必要は無いかと思います。


スイッチ部の構成とご所望の動作につきまして、詳細をお知らせ願います。


よろしくお願いします。
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メッセージ4/7
4,597件の閲覧回数
スイッチという表現を使いましたが
正しくはブールの押しボタンでした。失礼しました。
添付画像のように押しボタンを使い、
測定開始ボタンを押すとブールの押しボタンがtrueのチャンネルのみ計測する、という構想です。
 
 
また、タイトルとは外れてしまうのですが同じくNi PCI-6250を使った場合のデジタルI/Oについて質問がございます。
MAXのテストパネルでport0/line0を使ってデジタル入力をテストしたのですが、
5Vにプルアップ抵抗(100kΩ)を挟んでport0/line0に繋ぐとlowになってしまいます。
このときport0/line0端子の電圧は0.8Vになっていました。
5Vは抵抗を挟まず直接端子に印加しなければいけないのでしょうか?
回路の知識に乏しいため、また何か思い違いをしているのではないかと思いますがよろしくお願い致します。
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メッセージ5/7
4,547件の閲覧回数
tamaki 様


ご所望の動作ですが、サンプルプログラムのスクリーンショットを添付しますのでご参照願います。
全チャンネルで集録を行い、チャンネル分のケースストラクチャを作成し、チャンネル単位で配列に追加していく方法です。


プルアップ抵抗につきましては、弊社のWeb資料をご紹介いたしますので、参考にして下さい。
http://digital.ni.com/public.nsf/websearchj/901A0ED437B9EB4986256E6F0016E2B4?OpenDocument


以上、ご不明な点等ございましたらご連絡下さい。
よろしくお願い申し上げます。

日本ナショナルインスツルメンツ技術部
櫻田
メッセージ6/7
4,495件の閲覧回数
返信が遅れて申し訳ございません。
 
チャンネルの切り替え例は添付していただいたものを参考に致します。
 
プルアップ抵抗は参考資料を元に検証して、それでも上手くいかないときは新しくスレッドを作成して質問したいと思います。
 
以上です。
ありがとうございました。
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メッセージ7/7
4,403件の閲覧回数