02-13-2019 05:53 AM
02-13-2019 05:55 AM
02-13-2019 08:35 PM
平素よりNI製品をご愛顧頂きありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の上野です。
過去の事例を調査したところ、プログラム実行モードのデフォルト動作である可能性と計測器自体によるハードウェア制限である可能性が報告されておりました。
1つ目は、プログラムを実行すると、Horizontal Dalayが常にオンに設定させるそうです。その事例では、Configure Delay VIを追加してEnable Delay入力端子にFalse定数にすることで解決したと報告されておりました。
2つ目は、同じ計測器ドライバでサポートされている別の計測器ですが、同じような問題が下記のリンクのコミュニティで投稿されておりました。この場合は、トリガを用いての検証をされておりますが、解決には至らず、別のソフトウェアで試したところ同期されていたとのことです。
Multiple measurement Tektronix DPO 3034: lag between two channels
もしハードウェア制限が原因である場合は、計測器ドライバの作成元であるTektronix社に問い合わせていただいて、現在使用しているコマンド群ではない別の方法がないかを確認していただく必要がございます。
まずは、Configure Delay VIを使用して状況を確認いただけると幸いです。
02-14-2019 11:43 AM
上野様
回答ありがとうございます。
configure delay viをプログラムに追加してenableのところをfalseに設定してみましたが位相のずれは修正できませんでした。位相ずれの状態としては毎回違います。オシロスコープと同じ位相のとき、位相がずれるとき、などlabview上では位相ずれが一定ではないです。
02-14-2019 08:14 PM
yamayamata 様
ご確認ありがとうございます。1つ目の提案では解決できなかったのですね。
そうなると、ハードウェア制限の可能性がありますので、Tektronix社へお問い合わせいただければと思います。
02-16-2019 08:40 AM