01-23-2007 11:18 PM
01-24-2007 10:18 PM
いつもお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のサハと申します。
ご連絡ありがとうございます。ご指摘の問題はほとんどの場合、VIが何らかの原因で内部的に壊れているか、ドライバに問題があるかによって発生すると思われます。そこで、まず確認して頂きたいのは、VIを別名で保存し、LabVIEWを再起動しても同じ問題は起きますでしょうか。それでも問題が起きる場合、お手数ですが、NI-DAQmxドライバの再インストールをお願いしたいと思います。現在お使い頂いているドライバのバージョンは古い場合、最新のドライバを以下のサイトからダウンロードして、インストールして頂ければと思います。
データ集録(DAQ)ドライバの情報とダウンロード:
http://www.ni.com/support/ja/daq/versions.htm
上記のページの下の方に表がございますので、表内の8.3mxが一番最新のドライバになります。ドライバダウンロードするには、登録して頂く必要がございますので、宜しく御願いします。また、古いドライバを削除する必要はありません。新しいドライバをインストールして頂ければ、古い方は上書きされます。ただ、ドライバをインストールする際、デバイスをパソコンから外して置いてください。
添付して頂いたVIには少し変更を加えました。DAQアシスタント複数使用する場合、エラー配線によって実行順序を設定することをお勧めします。また、CPUへの負担を減らすには、ループ内に待機関数を配置しました。ループとループの間に100ms待機するように設定しました。この待機時間を自由に変更できます。
以上の内容で何かご不明な点がありましたら、ご連絡ください。
今後とも宜しく御願いします。
サハ|技術部|日本ナショナルインスツルメンツ