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コールライブラリノードエラー

SC2075を用いて、アナログ入力とアナログ出力を行うVIを作成しています。しかし、実行の際に次のようなエラーがでてしまいます。
 
 
 
 
コールライブラリノードによって呼び出された外部コード内で、例外が発生しました。LabVIEWのメモリが
破損している可能性があります。新しい場所にファイルを保存し、LabVIEWを再び起動してください。
VI「アナログ入力.vi」がノード 0x19E4 で停止しました。サブVIは「DAQmx Start Task.vi」
 
 
 
その後、「このプログラムは応答していません」というメッセージがでてしまいます。
 
この場合どのように対処すればよいのでしょうか?
LabVIEW初心者なもので、些細な情報でもかまわないので、ご提供してくださるととても助かります。
作成したVIを添付します。
 
よろしくお願いします。
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いつもお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のサハと申します。

ご連絡ありがとうございます。ご指摘の問題はほとんどの場合、VIが何らかの原因で内部的に壊れているか、ドライバに問題があるかによって発生すると思われます。そこで、まず確認して頂きたいのは、VIを別名で保存し、LabVIEWを再起動しても同じ問題は起きますでしょうか。それでも問題が起きる場合、お手数ですが、NI-DAQmxドライバの再インストールをお願いしたいと思います。現在お使い頂いているドライバのバージョンは古い場合、最新のドライバを以下のサイトからダウンロードして、インストールして頂ければと思います。

データ集録(DAQ)ドライバの情報とダウンロード:
http://www.ni.com/support/ja/daq/versions.htm

上記のページの下の方に表がございますので、表内の8.3mxが一番最新のドライバになります。ドライバダウンロードするには、登録して頂く必要がございますので、宜しく御願いします。また、古いドライバを削除する必要はありません。新しいドライバをインストールして頂ければ、古い方は上書きされます。ただ、ドライバをインストールする際、デバイスをパソコンから外して置いてください。

添付して頂いたVIには少し変更を加えました。DAQアシスタント複数使用する場合、エラー配線によって実行順序を設定することをお勧めします。また、CPUへの負担を減らすには、ループ内に待機関数を配置しました。ループとループの間に100ms待機するように設定しました。この待機時間を自由に変更できます。

以上の内容で何かご不明な点がありましたら、ご連絡ください。
今後とも宜しく御願いします。

サハ|技術部|日本ナショナルインスツルメンツ

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