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サンプリング周波数・サンプル数・DAQアシスタントが原因のループの書き方について

現在DAQアシスタントのサンプリング周波数を1k、サンプル数を100に設定しています。 それをwhileループで無限に繰り返しています。
 
 
私が考えるプログラムの動きとしては、DAQアシスタントからのデータを数値表示器(デジタル表示)でリアルタイムに更新しっぱなしにしながら、フロントパネルに設置した制御ボタンを押すと、そこから10秒間その値をグラフ化するプログラムですが、上手くいきません。
 
DAQアシスタントが一回ぶん(つまり100/1k秒=0.1秒)しかグラフに表示されません。  それを10秒間のグラフが欲しいので、解決するためにDAQアシスタントの設定をサンプリング周波数1kでサンプル数10000に設定すると、今度は数値制御器(デジタル表示)の値が10秒間更新されなくなってしまいます。
 
この相反する条件を満たすようにループやDAQアシスタントの設定を上手くするにはどのようにすればいいのでしょうか?
 
説明がわかりずらいのでVIを添付しておきます。 実行すると、数値表示器の値は更新されるのですが、右側の波形グラフが0.1秒分しか表示されません。実際には10秒ぶん表示したいのです。
 
 
ご鞭撻のほどよろしくお願いします。
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いつもお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のサハと申します。
 
波形グラフは前のデータを記録しないために、毎回新しいデータだけ表示されて
います。波形グラフには前のデータに新しいデータを追加したものを接続して頂ければ
お客様のご希望通りの表示ができます。お客様のサンプルにそのような変更を加えて
再度添付させて頂きました。動作をご確認願います。
 
ご希望通りの動作をしない場合、また新しく追加された関数についてご質問がある場合、
ご連絡頂ければと思います。
今後とも宜しくお願いします。
 
サハ|技術部|日本ナショナルインスツルメンツ
 
 
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サハ様返信ありがとうございます。
 
現状で週明けまでDAQボードが使える状態にならないので、週明けに、DAQボードを使用しての動作確認の連絡をいたします。
 
とりあえず家にあるLabVIEWで信号シュミレーションを使用してだいたいの動作を確認してみたところ考えているような動作をしていると思われます。
ありがとうございました。シフトレジスタのデータの流れがよくわかりました。
 
ただプログラムの中身で質問があるのですが、新しく付け加えられたブールの部分(添付画像1)の経過時間関数の「ターゲット経過時間?」のところがよくわかりません。  私が考えたところ、ターゲット経過時間?のブールは経過時間関数が最初に指定した時間になるとTRUEを出すような動きをしていると思います。  そうすると私が比較関数で10秒を判断させるような部分はいらないような気がしています。  私が新しく書き換えたプログラムを添付画像2として貼りますが、このように書き換えられるのではないでしょうか?
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サハ様
 
添付して頂いたVIの、リアルタイムのボード上での動作確認がとれました。 希望通りの動作をするプログラムになっております。
 
お忙しい中、本当にどうもありがとうございました。 
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