04-18-2017 08:18 PM
当方、測定物に任意波形の電圧を印可して、データログをしたいと考えております。
表題の制御のプログラム構成のVISA、コマンド制御で詰まっております。
①ファンクションジェネレーター(TEGMA 2414B) → GPIB接続
②IV/QV変換器(東陽テクニカ 6252C) → PIO接続
③DAQ(WaveBook/516E) → Ethernet接続
任意波形の電圧を出力⇒取得データをIV/QVデータ変換⇒DAQでロギング
の流れで制御したいと考えております。
GPIBのVISA制御はさわりはわかるのですが、LabVIEWでのPIO、Ethernet接続の制御に苦戦しております。
どのように制御するかをご教示願いたく存じます。(細かい制御というよりも、PIO、Ethernetの制御方式が不明でした。。。)
04-19-2017
09:53 PM
- 最終編集日:
07-18-2024
10:15 AM
、編集者:
Content Cleaner
FGENはGPIBなので、VISAで大丈夫そうですね。
WaveBookも、Ethernet経由でVISAが使えるのなら、制御できそうに思います。
ただPIOは簡単じゃなさそうです。
解決済み: Communicating through PIO
このスレッドではサンプルがあったから解決したようですが.....
ただその変換器の型番を探しても、googleでヒットしませんでしたが、現役のデバイスなのでしょうか?
04-19-2017 11:36 PM
回答ありがとうございます。
Ethernet経由でVISAが使えるのなら、制御できそうです。
PIOは使用しないことになりましたので、解決いたしました。
改めてまとめると、
①GPIBでFGNを制御しで任意の波形を生成し、Output
②EthernetでDAQと接続し、測定対象物からのデータをログ
・長時間のログなので、スプレッドシートに保存しない形式にしようと思います。
LabVIEW初心者で、プログラムの構成(VISAでGPIB、Ethernet)が良く理解できていないのでご教示いただけませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。
04-24-2017
02:48 AM
- 最終編集日:
07-18-2024
10:18 AM
、編集者:
Content Cleaner
VISAであれば、サンプルがお役に立てるかと思います。
NIサンプルファインダを開いて、
ハードウェア入力と出力 >> VISA >> VISA関数を使用したGPIB
がよろしいかと思います。このサンプルはNI製の計測器シミュレータ用に構成されているので、
下記資料、セクション4のようにカスタマイズする必要がありますので、ご注意くださいね。
要は、VISAを開いて指定したポートへの接続を準備し、write関数で計測器へコマンドの書き込み、
必要であればreadコマンドで計測器からの戻り値を取得、最後にポート接続を閉じる、と言った流れです。
参考になれば嬉しいです。