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モーションボードの選択方法 PCI-7350とPCI-7390

安川電機のサーボモーターとサーボパックを使用してセミクロで位置制御したいです。

モーションボード候補としてPCI-7390とPCI-7350を考えています。

位置制御にどちらのモーションボードでも使用可能でしょうか?

違いが分かりません。

 

入出力の信号線のピンアサイン見る限りPCI-7390のような気がします。

しかしマニュアル読むとブラシレスサーボモーターでは「Sinusoidal communicationが必要なのでPCI-7350」と書いています。

PCI-7390はSinusoidal communicationが無いようです。

そもそもSinusoidal communicationが何かがどうしても分からないです。

位置制御用にはどちらのモーションボードが適切なのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

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こちらはすでにNI社の営業さんと相談されていますでしょうか。お使いのサーボパック(モータドライバ)が決まれば、どのモーションボードを使うかはおのずと決まる気がします。

 

ちなみに必要な機能は「Sinusoidal Commutation」ですね。以下のNI社のページに記載があります。

 

What is Software Commutation and Do the NI Motion Controllers Support It? - National Instruments
http://digital.ni.com/public.nsf/allkb/45E81F9D52A5A13886256A99006F2375

 

おそらく2相の信号から位置情報を読み取るResolverなのかと思います。サーボモータにパルスエンコーダが付いていないのでしょうかね。

 

PCI-7390は直接接続するモータドライバが限られているはずです。安川電機はシグマIIのみの対応かと思います。お使いのモータドライバの型番はいくつでしょう?

 

いずれにせよNI社への相談をお勧めします。

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出張中で返事が遅くなりました。

有難う御座います。

 

モータードライバーはSGDVを検討しております。

そもそも世の中全てのサーボモーターは「Sinusoidal Commutation」という機能を使用するものだと思っておりました。そこが大きな勘違いでした。今更ですがサーボモータの種類によって、「Sinusoidal Commutation」を使うか使わないが決まるということを知りました。今回使用検討している安川電機のサーボモーターは、ロータリーエンコーダーを使用してフィードバックパルスで位置を検出ため、「Sinusoidal Commutation」は使っていませんでした。そうなりますとモーションボード側にフィードバックパルスの受け口さえあれば位置検出が出来ることがわかりました。

 

結果、PCI-7350かPCI-7390のどちらを使うべきかは、どちらでも使用できそうな気がしてきました。

念のため、使用するモーターをNIに伝えて相談してみます。

 

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