NI製品ディスカッション

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集録ボードで測定したデータ

シグナルジェネレータから正弦波信号を送り、日本NI製BNC-2110を介して
DAQ(日本NI製PCI-6280M)を搭載したPCで信号を測定します。
PCではLabViewのDAQアシスタントを起動させ、
集録モードNサンプルで電圧測定の簡単なプログラムを作成します。
データ数100,000個サンプリング周波数1,000Hz、信号源は浮動型、測定システムは差動型(DIFF)
を選択します。
シグナルジェネレータから送る正弦波信号は4Hz,10Hzのともに22mVです。
測定したデータをグラフにすると、結構ノイズが乗っています。(図を添付)
どうしてでしょうか
この実験の経路や設定のどこかに間違いがあるのでしょうか
日本NI製BNC-2110やDAQ(日本NI製PCI-6280M)とかが
ノイズに弱いということがあるのでしょうか
 
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fudou 様

測定したデータにノイズが乗ってしまうとのことですが、
入力範囲はどのように設定されていますでしょうか。
入力範囲を指定することで、ゲインが設定されます。
もし、22mVの電圧を測定する際に、たとえば±10Vの入力範囲を指定した場合、
使用できる分解能が低くなってしまいます。

また、ノイズをできるだけ抑える方法としては、
使用していないBNCチャンネルを短絡させる(プラス側とマイナス側を短絡します)、
もしくは共通GNDを使用するなど挙げられます。

ご使用いただいている2つの製品に関してノイズに弱いということはございませんが、
使用する環境(モータなどが近くで動いている場合など)では
ノイズの影響を受けやすくなります。

そこで、お手数ですが今一度入力範囲の設定のご確認をお願いいたします。
(送っていただいたスクリーンショットは電圧のレンジが±10Vになっていましたが、
これはなぜでしょうか?)

以上、お手数ですがご確認お願いいたします。

日本ナショナルインスツルメンツ 湯田
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