06-23-2016 06:18 AM
添付ファイル(又は下図)の様に“DAQmx読み取り”を用いて、
1つのDAQデバイスの複数チャンネルに入力した電圧を1つの波形チャートに表示させて、同時にその値を利用してケースストラクチャで数値判定させたいと考えています。
しかし、“DAQmx読み取り”~ケースストラクチャ間の適切な結線方法がわかりません。
初歩的な内容かもしれませんが、ご教授頂けませんでしょうか。
初心者の為、足りない部分等があるかもしれません。
以上、ご教授頂きたくお願い申し上げます。
06-23-2016
08:27 PM
- 最終編集日:
11-07-2024
11:00 AM
、編集者:
Content Cleaner
波形データはt0、dt、Yからなるデータで、それぞれ開始時間、サンプル間隔、データ点を表しています。
LabVIEWで波形データタイプを使用する - National Instruments
https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA00Z000000P8qkSAC&l=en-US
今回のケースではY(データ配列)に対して条件判断をすることになりますので、波形のYを波形要素取得関数で取得する必要があります。
波形要素取得(アナログ波形)関数 - National Instruments
https://www.ni.com/docs/ja-JP/bundle/labview-api-ref/page/functions/get-waveform-components.html
ただ、このままでは配列なのでそのままケースストラクチャに配線することはできません。
1点1点のデータ点に対して判定させたいのであればForループを使用することになりますが、同一ループで計測と処理を両方行いますと計測速度に影響するため、生産者消費者ループなどの使用を検討されたほうが良いかと思います。
一般的な設計テクニック - National Instruments
http://www.ni.com/pdf/branches/ja/basics2sample.pdf
あと、DAQを使用したデータ取得に関しても少し勉強された方が良いように思います。
NI-DAQmxにおける10種類の関数の習得および多くのデータ集録アプリケーションに対処できる処理について - National Instruments
LabVIEWメニューのヘルプ -> サンプルを検索 -> ハードウェア入力と出力 -> DAQmxにあるサンプルを参照
06-24-2016 04:14 AM
Merly様
ご回答頂きありがとうございます。
添付して頂いた資料を確認し、勉強しようと思います。