04-20-2017
11:11 PM
- 最終編集日:
04-01-2025
10:37 AM
、編集者:
Content Cleaner
インピーダンス測定を行うために測定器を制御しなければならなくなりました。
function generatorを使用して測定物にACをかけてやり、DAQより電圧、電流を読み取り、インピーダンスを取得としています。
①Function generator(TEGMA 2414B) はGPIB通信です。
②DAQ(WaveBook/516E) はEthernet通信です。
( https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA03q000000x3gXCAQ&l=ja-JP
こちらを見たのですが、具体的な流れが分かりませんでした。。。)
※マニュアルです
①https://www.tegam.com/wp-content/uploads/2015/10/2414B-Manual-Rev-E.pdf
②http://www.mccdaq.com/PDFs/manuals/wavebook_series.pdf
どうか、ブロックダイヤグラム(できましたらサンプル)でご教示願いませんでしょうか。
宜しくお願いいたします。
04-24-2017
02:53 AM
- 最終編集日:
04-01-2025
10:37 AM
、編集者:
Content Cleaner
私がご紹介した資料が解決にならなかったようで申し訳ありません。
下記のように、まずはNI MAXにて機器を認識させる必要がありますので、ここから初めてはいかがでしょう。
サンプルについては、別スレッドでご紹介した、NIサンプルファインダ内の
ハードウェア入力と出力 >> VISA >> VISA関数を使用したGPIB
がお役に立てるかと思います。
05-02-2017
01:04 PM
- 最終編集日:
04-01-2025
10:39 AM
、編集者:
Content Cleaner
こんにちは。
すべて丸投げしても、希望のものを全部作ってくれるお人好しな人は中々いないかと思います。
現状どこまでできていて、どこがわからないのかを書くようにした方が、より有用な助けが得られると思いますよ。
何も出来ていない・何をすればいいのか全くわかっていないことを想定して、まずは、 PigniteさんがおっしゃっているようにNI MAXで計測器を認識させるところから初めてはいかがでしょうか?
イーサネット/LANで計測器を接続する - National Instruments
http://www.ni.com/getting-started/set-up-hardware/instrument-control/ja/ethernet-connect
(こちらの方が掲載されているスクリーンショットが最近のインターフェースのものなのでわかりやすいかもしれません。正直なところ、NIのページではあまりわかりやすい資料は用意されていないようですね。内容はPigniteさんが紹介しているものと同じです)
あと、接続しようとしている計測器のドライバはもちろん、NI-VISA、NI-488.2のドライバをインストールしておくべきです。
ちなみに、GPIBはNI製デバイスでPCに接続しているのですか?
NI製のGPIBデバイス(例えば、USB-GPIB-HSとか、PCI-GPIBとか)であれば、上記NI-488.2ドライバは必要ですが、
他社製のGPIBデバイスであれば必要ありません。(もちろん他社製デバイスに応じたドライバが必要です)
今後の流れとしては、以下のような流れを踏んで目的のコードを実装するようにすればよいのではないでしょうか。
1. LabVIEWで計測器を制御するには、その計測器がNI MAXに認識される必要があるので、NI MAXでEthernet機器とGPIB機器を認識させることを目指す
(GPIBは繋げばいいだけなので、Ethernet機器の認識を目指す)
2. GPIB通信に関しては、Pigniteさんが案内済みの「VISA関数を使用したGPIB」のサンプルを見て参考にする(NI-VISAのドライバをインストールしないと出現しません)
3. Ethernet通信に関しては、すでに見ている技術情報のページを参考にする
https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA03q000000x3gXCAQ&l=en-US
4. 具体的にやりたいことを行うのに必要なコマンドを計測器のマニュアルから探す
(ちなみに、DAQボードに対して必要なマニュアルは、挙げていただいたものでなく以下のプログラマーズマニュアルです)
Programmer's Manual
ftp://aplica.at/Manuals/IOtech/WaveBook%20and%20Options/ProgrammersManual.pdf
5. 実際にVISAテストパネルなどを用いてコマンドを送り、動作確認をしながら地道にコーディングしていく
6. 1-5の中で分からないことがあれば、その都度ここで聞く
長々と失礼しました。参考までに。