GPIBドライバとしてNI-488.2 Ver2.1を使用していましたが、NI-Device 1.5に切り替えようとして次の手順でインストールすると、BSOD(Blue Screen of Death)となってしまいました。
手順は次の通り。
1) NI-488.2 Ver2.1をインストール。再起動後、ハードウェア検索ウィザードに従って設定。
2) 内製GPIBアプリケーションを実行し、終了。
3) NI-Device 1.5 をサイレントインストール。
4) 付属の GPIB Driver Selection Utility を起動すると、BSODが発生。
STOP 0x0000008E (0xC0000005, 0xF7639581, 0xF2A10B90, 0x00000000)
nipalk.sys - Address F7639581 base at F7628000, Datestamp 3ec01041
その後、PCを再起動し、4) を実行すると正常に動作する。
以後、ドライバの切替を行ってもBSODは発生しない。
なお、サイレントインストールのための記述は次の通り。
[Features]
SDK.GPB.NIDs150=Absent
Utilities.GPB.NIDs150=Local
Simple.GPB.NIDs150=Absent
Advanced.GPB.NIDs150=Absent
Documentation.GPB.NIDs150=Absent
NIDevice.GPB.NIDs150=Local
Runtime.GPB.NIDs150=Local
Examples.GPB.NIDs150=Absent
AdvancedExample.GPB.NIDs150=Absent
GpibExamples.GPB.NIDs150=Absent
NISpy.GPB.NIDs150=Absent
SGpibRuntime.GPB.NIDs150=Local
SGpibSdk.GPB.NIDs150=Absent
GpibDriverSelection.GPB.NIDs150=Local
原因など推測できないでしょうか?
以上、よろしくお願いします。