お初にお目にかかります。Taroと申します。
本日は、VB6を利用したGPIB制御用プログラムの作成について、質問があり投稿させて頂きました。
現在、古いSA(HP8561A)をGPIBを介してPC(OS/Win XP Pro.)にて制御したく、VB6にて制御用プログラムを作成したく作業を行っております。なお、GPIBボードはNI社製(Driver ver.2.3.0.3500)を使用したいと思っています。
プログラムを作成する一環で、ツールバーの"プロジェクト(P)" ⇒ "参照(R)"を選択し、VISAライブラリ(visa32.dll/ NI-VISA Library / ver.)を参照設定したのですが、一部のファンクションにてインテリセンスが現われません
(下記参照)。当然、そのコンパイルした際に、そのコマンドを利用していると"functionもしくはSubが見当りません"といった結果になってしまいます。
特に"viVPrintf / viScanf"といった、今回のプログラミングに欠かせないコマンドが使えず、プログラムを作成することができず困っております。
このような場合は、使用しているライブラリに問題(バージョン?)があるのでしょうか?それとも、VB6での誤りがあるのでしょうか?他に見落としがちな事があるのでしょうか?いろいろ調べてみたのですが、解決策をみつけられません。アドバイスがあれば教えて下さい。よろしくお願いします。
ご参考までに、自分の環境にて使用可能なファンクションとそうでないものを調べた結果を下記に挙げておきます。
【OK】
-使用可能ファンクションviFindRsrc / viFindNext / viOpen / viClose / viGetAttribute / viSetAttribute / viEnableEvent / viDisableEvent / viDiscardEvents
/ viWaitOnEvent / viInstallHandler /viUninstallHandler / viOpenDefaultRM / viStatusDesc / viTerminate / viLock / viUnlock
/ viParseRsrc / viMove / viMoveAsync / viBufWrite / viBufRead viGpibControlREN / viVxiCommandQuery / viGpibControlATN
/ viGpibSendIFC / viGpibCommand / viGpibPassControl / viAssertUtilSignal / viAssertIntrSignal / viMapTrigger / viUnmapTrigger
/ viWriteFromFile / viReadToFile / viVxiServantResponse / viRead / viWrite / viAssertTrigger / viReadSTB / viClear / viIn16
/ viOut16 / viMapAddress / viUnmapAddress / viPeek16 / viPoke16 / viSetBuf / viIn8 / viOut8 / viPeek8 / viPoke8 / viReadAsync
/ viWriteAsync / viIn32 / viOut32 / viMoveIn8 / viMoveOut8 / viMoveIn16 / viMoveOut16 / viMovein32 / viMoveOut32 / viMemAlloc
/ viMemFree / viUsbControlOut / viUsbControlIN【NG】
-使用不可ファンクションviSPrintf / viVSPrintf / viSScanf / viVSScanf / viIn64 / viOut64 / viIn8Ex / viOut8Ex / viIn16Ex / viOut16Ex / viIn64Ex / viOut64Ex
/ viMoveIn64 / viMoveOut64 / viMoveIn8Ex / viMoveOut8Ex / viMoveIn16Ex / viMoveOut16Ex / viMoveIn32Ex / viMoveOut32Ex
/ viMoveIn64Ex / viMoveOut64Ex / viMoveEx / viMoveAsyncEx / viMapAddressEx / viMemAllocEx / viMemFreeEx / viPeek64
/ viPoke64 / viPrintf / viVPrintf / viScanf / viVScanf / viQueryf / viVQueryf
以上です。