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カウンタ値とAD値の同時サンプリング

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USB-6361を用いて、外部信号のカウント値とAD値を同時サンプリングしたいと考えています。

なお、開発環境はVS2017を使用予定です。

データ取得方法は以下の2つを考えておりますが、このユニットで実現対応可能でしょうか。

 

1.外部からのパルス信号をカウントし、一定パルス数ごとにAD変換を行う

 AD値はFIFOバッファに保存しつつ、平行してPCからデータ読み出しを行う

 

2.内部クロックを用いて、一定時間ごとにカウント値とAD変換値をサンプリングする

 カウンタ値とAD値をFIFOバッファに保存し、平行してPCからデータ読み出しを行う

 カウンタ値はバッファが利用できない場合は、サンプリング完了ごとにPCにデータ送信する

 

よろしくお願いいたします。

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解決策
トピック作成者sKm2020が受理

sKm2020さん、

 

開発をVS2017でされようとしているのですね・・・。テキスト言語でのプログラム構築についてはアドバイスできないのですが、

「実現対応可能」かどうかは判断できるかについてはコメントできると思います。結局LabVIEWでできるのであればVSでもできる

はずなので・・・。

 

1.これは、ハードウェアのサンプリングクロックを「外部からのパルス信号」とすればいいのではないかと思います。デバイス自体にも

オンボードのクロックがありこれをサンプリングクロックのソースに指定できますが、外部信号をもとにサンプリングすることができる

はずです。「AD値はFIFOバッファに保存しつつ」とは、デバイスのメモリなどにデータをためつつそれをPCのプログラム側で吸い出す

イメージ、でしょうか?

 

2.これもできると思います。カウンタの値はバッファを使用する組み方と使用しない組み方があったかなと思います。

 

USB 6361はDAQmxというドライバソフトウェアで動作させるデバイスだと思うので、このソフトウェアをインストールした際に

サンプルも入るかなと思います。サンプルの名前からして、例えば

C:\Users\Public\Documents\National Instruments\NI-DAQ\Examples\DAQmx ANSI C\Analog In\Measure Voltage

というパスにあるAcq-Ext Clkが外部クロックを用いてアナログ入力測定を行うものかなと思います。似たようなパスに

他のプログラムもあるので、参考になるかなと思います(的外れなことお話ししていたらすいません)。

 

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marble_worker 様
 
返信ありがとうございます。
LabVIEWでは想定した動作ができる、また、DAQmxに関してもご教授いただき大変助かります。
 
>1.「AD値はFIFOバッファに保存しつつ」とは、デバイスのメモリなどにデータをためつつそれをPCのプログラム側で吸い出すイメージ、でしょうか?
 →おっしゃる通り、そのような動作を考えております。
  本ユニットではFIFOバッファがあるので、リングバッファ的に使用しながらPC側でデータ取得を考えています。
  ただ、高速にADサンプリングを行った場合に、PC側で取得が追い付かない状況を懸念しています。
  同じ仕様でPCIe用ボードもあるようですので、そちらを選定すべきか悩んでおります。。。
 
まずは、教えていただいたDAQmxのサンプルを参照してみます。
サンプリングクロックのソース指定、カウンタ値のバッファ設定、同時にバッファする部分のコマンドを見て、今回の使用用途を満たせそうか確認いたします。
 
確認後、あらためて投稿させていただきます。
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marble_worker 様

 

教えていただいたDAQmxのサンプルを参照してみました。

テキスト言語でのプログラム構築の場合、私の理解が及ばずデータのバッファ設定に関連する部分をうまく見つけられませんでした。

もう少し継続調査してみます。

なお、今回の仕様確認は少し先延ばしできることになったため、一旦解決とさせていただきます。

貴重なアドバイスをいただきありがとうございました。

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