06-05-2020 02:31 AM
質問失礼します。
現在Candox製のタイミング制御器をLabVIEWによる遠隔通信で作動させたいので勉強しています。
制御器はEthernet(TCP/IP)でコマンド通信によって制御しています。
調べたところNI-VISAというドライバが計測器と通信を行えるようなのですが、仮にNI-VISAを使ってLabVIEWでプログラムを作るときに,
Candoxさんが作った通信コマンドはLabVIEW上でも書き込んだり、読み込んだりできるのでしょうか?
また、制御器はRJ-45コネクタでパソコンと有線接続できるのですが、将来的に無線LANによる遠隔通信を行う場合、ルーターなどを使用するのですが、LabVIEW上ではどのようなことをすればいいのでしょうか?
LabVIEWと制御機器をEthernetで通信している簡単なサンプルなどがあればご紹介していただけると助かります。
06-05-2020
02:48 AM
- 最終編集日:
04-19-2024
02:57 PM
、編集者:
Content Cleaner
イーサネット/LANで計測器を接続する
https://knowledge.ni.com/KnowledgeArticleDetails?id=kA03q000000x3gXCAQ&l=en-US
イーサネットで計測器を制御する場合、まず上記セットアップを行います。
そしてVISAを開く関数の「VISAリソース名」端子に制御器を作成すると、制御器からセットアップした計測器を選択できます。
後はVISA書き込み、読み取り関数を使って、計測器との通信を行うことができます。
最近は多くの計測器メーカーでLabVIEWのサンプルセットを準備し、配布しています。
手元で調べた限りCANBOX社のものは見つかりませんでしたが、問い合わせされるのも一つかと思います。