NI製品ディスカッション

キャンセル
次の結果を表示 
次の代わりに検索 
もしかして: 

伝達関数の処理の仕方

LabVIEWにおいて伝達関数の処理はどのようにすればいいのでしょうか?

 

LabVIEWのプログラムでは、直接伝達関数を入力して処理するようなブロック図は使えないと認識しています。  そこで伝達関数を数列化して数値計算で処理させようと考えているのですが、MATLABでは簡単にできるのですがLabVIEWで前回の値を記憶しておき、次の計算で使うような数列はどのようにプログラムするのでしょうか?

 

XDAQから入力した値(つまり1Dの配列)をいれたいと考えていて、Yはそれに対する制御電圧です。

 

添付ファイルに、伝達関数のブロック図と、それを数列化した式の画像を添付しておきます。

 

ご鞭撻のほどよろしくお願いします。

すべてをダウンロード
0 件の賞賛
メッセージ1/2
5,624件の閲覧回数
日本ナショナルインスツルメンツの井関と申します。
伝達関数については、LabVIEWに追加する形で、シュミレーションモジュールをインストールしていただければ、使用することができます。
Trancefer Functionとして用意されておりますので、ご興味がありましたら弊社までご連絡下さい。

「LabVIEWシミュレーションモジュール」
http://sine.ni.com/nips/cds/view/p/lang/ja/nid/13852

"LabVIEWで前回の値を記憶"については、Whileループでシフトレジスタを使用して、前回のループの値にアクセスすることができます。
また、伝達関数ではありませんが、LabVIEWではVIを再帰的に使用することができます。再帰的に使用する例としてサンプルがございますので、URLを記載いたします。
「Recursive Calls in LabVIEW Using VI Server」
http://zone.ni.com/devzone/cda/epd/p/id/1827

ご参考になれば幸いです。
ご不明な点などございましたらご連絡下さい。
0 件の賞賛
メッセージ2/2
5,575件の閲覧回数