09-20-2006 06:25 PM
09-22-2006 01:07 AM
Tadano 様
平素より弊社製品をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
日本ナショナルインスツルメンツ 技術部 天沼と申します。
ご質問の件につきましてご回答申し上げます。
ご報告いただきました現象を弊社技術部で確認いたしました。
その結果、LabVIEW8の不具合が考えられます。
正常な状態であれば日付時間文字列をフォーマットに”0”を入力すると、結果として帰ってくる日付時間文字列は”1904/01/01 9:00:00”を表示し続けるはずです。
確認いたしましたところ、新バージョン8.2ではこちらの問題が修正されているようでございます。
そこで、もしこのように”0”を入力して使用されるようであればLabVIEW8.0でご使用いただくに当たって、何か回避策を講じる必要が出てくると思われますが、できるだけお客様の意図に沿った形で実現するために、このような使い方をしている意図をお聞かせいただけますでしょうか?
お手数とは思いますがご協力のほどよろしくお願いいたします。
日本NI 技術部 天沼
09-22-2006 04:09 AM
日本ナショナルインスツルメンツ
技術部 天沼 様
お世話になります。
使用したいのは”0”でなくてunixtime(秒換算値)を入れて現在の時刻に変換しようとしていたのですが、
"Formating Date/Time string" を何個か配置して動作させていましたら全て同じ文字列になっていた。
各々違う値を入力していたのに全て同じ値が返ってくるという奇妙な現象がでました。それでテストの為に
先日添付したプログラムを作成しました。
それと、ヘルプで1904年1月1日12時基準と書いてあったのですが、unixtimeだと1970年1月1日0時基準
の値のはずです。なので、オフセット値を加算して現在の日時が返ってくるようにとプログラムしている時に
オフセットを加算しなくても現在の日時が返ってくるという変な現象がありました。それでひょっとしてこの関数
は一つしか配置してはいけないとか制約があるのかなと思って問い合わせた次第です。unixtimeをそのまま
入れて現在の日時が返ってくるのがおかしいと思っていますけどどうでしょうか。私がなにか勘違いしてい
るのかもしれません。
バージョン8.2がもうそろそろ来るようなので、それで試してみます。それでもまだ奇妙な現象が見つかり
ましたら再度連絡したいと思います。不具合と分かっただけでもよかったです。
どうも有難うございました。また何かあったときは宜しくお願いします。
09-24-2006 07:19 PM
Tadano 様
お世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ 技術部 天沼です。
標記の件に関してですが、Tadano様のおっしゃられる通りとこちらも存じております。
この関数について特にひとつしか使用してはいけないことはないはずです。
8.20では改善されているとの認識でおりますのでご確認いただければ幸いでございます。
ご迷惑おかけし申し訳ございませんが、今後ともよろしくお願いいたします。
日本NI 技術部 天沼