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LabVIEWのDAQmx関数のTiming.viでソースに指定できるai/Sampleclockのパルスの振る舞いは?

間違ってLabVIEWフォーラムに出してしまったので再投稿します。

LabVIEW 7.1.1~8.2 でDAQmxを使っています。
DOで条件を設定して数100μ秒待ってからAIをするという動作を数100回、ai/SampleClockをタイミングソースとして実行することを検討しています。
このサンプル用のパルスの一方のエッジ(たとえば立ち上がり)でDOして、他方のエッジ(たとえば立下り)でAIすることを考えています。
不明な点が2つありますのでご回答をお願いします。

1) パルスのDutyは幾らでしょうか。もし50%ならば測定周期が待ち時間の2倍になります。そうでなければ短く出来ます。
2) アクティブローでしょうか、アクティブハイでしょうか。最初の動作が立ち上がりか立ち下がりか不明なのでエッジの指定が出来ません。

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平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の宮本と申します。

お手数ではございますが、ご確認いただきたい点がございます。

1)DAQmxを使用しプログラムを作成されているとのことですが、実際にお使いのデバイスは弊社のMシリーズでしょうか、もしくは、それ以外のデバイスをお使いでしょうか。

2)ai/SampleClockをタイミングソースとしてAIを行うということですが、これはデバイスのai/SampleClockTimebaseをai/SampleClock自体のソースとして使用しているのでしょうか。もしくは、外部信号をai/SampleClock自体のソースとしているのでしょうか。

3)ご質問の中に「このサンプル用の」とあるのですが、これはSampleClockを意味しているのでしょうか、もしくは、弊社のサンプルプログラムを意味しているのでしょうか。もしそうである場合、どのサンプルをご参照になられているかお教え願えますでしょうか。


ご使用中のデバイスが弊社のMultifunction DAQである場合、ai/SampleClockの幅は50~100nsとなっております。下記リンク先を参考にai/SampleClockを実際に出力し、オシロを使用し計測が可能ですのでご確認ください。

How to Access the Internal Analog Input Sample Clock
http://digital.ni.com/public.nsf/websearch/3A7F1402B2A1CE7686256E93007E66C0?OpenDocument

またSampleClockはActive Lowであると認識しております。Mシリーズのユーザマニュアル(ページ4-28&Appendix B)にサンプルクロック関する情報がにございます。ご参照ください。

M Series User Manual
http://digital.ni.com/manuals.nsf/websearch/9F6B44D406AE5C6E86257221006EE8A5

以上、よろしくお願い致します。
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返信が遅れて申し訳ありません。

デバイスはPXI-6133とPXI-6534です。
最終的には 6133のカウンタからのパルスを出力し、その立ち上がりエッジで6534からDOをし、立下りエッジで6133のAIをするようにしました。
当初のアイデアには無理がありましたので、サンプル検索で Multi-Function-Synch Dig Read Write With Counter.vi を見つけて参考にしました。

情報をありがとうございます。参考にさせていただきます。
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