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LabVIEW6.1(+NI-DAQ6.9.3)データ集録関数に替わるLabVIEW7.0(+NI-DAQ7.5)における関数は?

WindowsXP + LabVIEW6.1 + NI-DAQ6.9.3 + DAQCard-700 という環境で動作するプログラムを新しい環境 WindowsXP + LabVIEW7.0 + NI-DAQ7.5 + USB-6008 に対応させたいと考えています。 プログラムファイル(llb)をLabVIEW7.0で読み込もうとすると 関数>データ集録関数>アナログ入力>AI config.vi/AI read.viなど の以前使用できていた関数が見当たりません。 この場合、これらをどのように変更すればよいのでしょうか? 自動的にコンバートできないものでしょうか?
*** St.River ***
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平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の幾田と申します。
お問い合わせの件に関して、以下のとおり回答いたします。
 
まず、従来型(Traditional)DAQとDAQmxは全く異なったドライバになり、NI-DAQ6.9.3は従来型、NI-DAQ7.5はDAQmxになります。
また、USB-6008はDAQmxもしくはDAQmx Baseのみ対応となっています。
 
基本的に従来型DAQとDAQmxは関数なども異なりますので、今回のように以前作成されているVIをそのままコンバートすることは出来ませんので、VIを作成しなおしていただく必要があります。
 
詳細な関数の説明などはこの場で割愛させていただきますが、関数的な大きな違いは従来型DAQでは各機能(アナログ入力、アナログ出力、DIO、カウンタ)で関数はそれぞれ分かれていましたが、DAQmxでは機能別ではなく一つの関数で全ての機能の選択をプルダウンで行っていくないようになります。
 
アナログ入力であればNIサンプルファインダにて
”Cont Acq&Graph Voltage-Int Clk.vi”が最も基本的な関数の流れになりますので、一度こちらとDAQmx及びLabVIEWのヘルプをご参照いただきましてデバックいただければと思います。
 
宜しくお願いいたします。
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ご指導ありがとうございました。 サンプルVIを参照してみると小規模のダイアグラム変更で済みそうです。 AIだけでなくDOのアプリケーションでも同様の問題が解決しました。 追伸: 本文にはHTMLで編集をクリックしないと入力できないようです。
*** St.River ***
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