NI製品ディスカッション

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National Instrumentsは買収されていたことに驚愕…

御世話様でございます。EM原と申します。

 

NI、エマソンにbuyoutされていたんですね。今日知りました。今後どうなるのか?の情報あれば知りたい所です。

私がこれまでに関わってきた案件等のサポートもあるので、日本NIには今後のサポートなどについて、ある程度説明して欲しいと思っています。

 

正直、ChatGPTとpythonが相当優秀なこともあり、LabVIEWの優位性が失われつつあった&NIの方向性が間違っていた(高値サブスク&大企業しか見てない)から、ある意味止む無し…だったのかもしれませんが。

LabVIEWソフトは無償提供!&ハードで利益狙うぜ!位にしなければ、変われないんじゃないかな…と思います。NIは。ソフトウエアに高額支払う時代ではないと思いますねぇ。しばらくNIをwatchしてみます。

 

済みません、LabVIEWを愛するが故の愚痴でした。

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私も20年間LabVIEWを愛用してきた一人として、エマソンによるNIの買収には衝撃を受けています。

 

報道によると、この買収は敵対的なものだったとのこと。最近NI製品の価格が上昇していた背景には、コロナに起因するサプライチェーンの混乱だけでなく、買収の圧力を跳ね返すための収益増加の取り組みがあったのかもしれません。KeysightやFortiveとの買収合戦の末、NI製品のユニークさや優位性が業界内で高く評価されたことは、私たちユーザーにとっては嬉しいニュースです。

 

しかしながら、買収金額が1兆円を超えたという事実には困惑しています。代替が難しいNI製品の特性を考慮すると、この高額な買収のコストが価格転嫁としてユーザーに影響するのではないかと懸念しています。特に、円安の影響も加わると、NI製品の選択はより難しくなりそうです。さらに、NIが長年にわたって保持してきた製品の一貫性も気になる点。私にとって、その一貫性はNI製品の魅力の中核をなしています。


エマソンがNIの技術との融合を模索する中、最終的な結果が私たちユーザーにとって良好であることを切に願っています。

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私もLabVIEW3からのユーザーであり、今でも当時のソースが一部施設で稼働している点などは評価しています (VersionUp&微修正を繰り返していますが)。

 

仰る通り、LabVIEWはHP VEEなどを駆逐して、ほぼ唯一の存在になっていました。が、惜しむらくは

「その優位性を自ら潰してしまったこと」

だと思っています。寡占できたことから、高値なソフトハードでも胡坐をかき、それを買えないようなユーザ(学生除く、中小など)を切り捨ててきたことで、足腰を弱らせてしまった結果ではないでしょうか?

それとは別の大きな問題は、LabVIEW2014頃からLabVIEWのソフトウエア自体の進化が止まり、迷走始めたこと、NXGの失敗、無理やりなCLass実装など…最近のNIは間違った道に進んでいるとしか思えませんでした。

 

先にも書きましたが、今NIにして欲しいことは以下のとおりです。…難しいでしょうが;

0)LabVIEWソフトウエア、ツールキットの無償化(サポートはしない)

1)LabVIEWのサブスク化廃止&販売方式の復活(無償化できないのならせめて…)

2)Raspberry pi向けRTの無償提供

3)マイコン開発環境の内包(ESPだけでも良いですから…)

4)AIによる自動生成&ワイヤリング機能の強化

 

まだ多くの装置計測制御用として稼働していますし、サブスク以前最後のLabVIEW2020SP1が使えるうちは、お客様のサポートを維持していこうと思っています。

 

頼むよ、NI!!

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