平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の幾田と申します。
タイプキャスト関数のタイプ短資には変換したいデータタイプの定数などをワイヤします。
デフォルトで文字列のデータタイプ端子になっていますが、例えばここに数値定数をワイヤすることによって出力端子も数値のデータタイプに変更されます。
また、ここではデータタイプのみではなくスカラ、もしくはn次元の配列なども入力することでそのデータタイプを変換することが可能です。
詳細につきましては一度ヘルプなどをご参照願えますでしょうか。
現在GPIB通信でデータタイプを変換されたいということで、恐らくご察知いただいておりますとおりタイプキャスト関数で変換可能かと思われます。
そこで、GPIB機器のマニュアルで通信の返答として帰ってくるデータが基がどういったデータとして帰ってくるのかも合わせて確認願えますでしょうか。
宜しくお願いいたします。