CycleBaller 様
平素より弊社製品をご使用いただき誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の櫻田と申します。
GPIB通信を行う際には、「ni488.h」と「gpib-32.obj」がインターフェースファイルとして必要になりますので
「gpib-32.obj」というファイルをプロジェクトに追加することでエラーが解決されると思います。
ファイルの追加には、ドラッグアンドドロップする方法や、設定でリンクやディレクトリを指定する方法などありますので
CycleBaller 様のご存知の方法で、ファイルを追加して頂ければと思います。
ここでは、基本的な追加方法を紹介させて頂きます。
「gpib-32.obj」ファイルのディレクトリをファイル検索等でご確認頂き
(デフォルトでは、C:\Program Files\National Instruments\NI-488.2\Languages\Microsoft C\gpib-32.obj です。)
メニューバー「プロジェクト」>>「プロジェクトへ追加」>>「ファイル」で「gpib-32.obj」を追加して下さい。
ここで、ファイルを選択する際には、ファイルの種類を「すべてのファイル」に変更してください。
また、テキスト言語でのGPIB通信のセットアップ説明につきましては
こちらのガイドをご参照いただければと思います。
http://digital.ni.com/worldwide/japan.nsf/web/all/809e6401187f3a17492570600007b338
以上、ご不明な点等ございましたらご連絡下さい。
よろしくお願い申し上げます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部
櫻田