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アナログ端子の初期状態

お世話になります。
 
当方、DAQ MシリーズPCI-6221と端子台SCB-68を使用してアナログ波形を入力し
データ解析を行おうとしています。
しかし、取得する波形に原因不明の±10V以上の電圧が混じっていて解析ができず困っています。
 
そこで端子の初期状態を見るため、SCB-68の各ポートからすべて配線を外し、
その状態でNIサンプルファインダの「Multi-Function-Synch AI-Read Dig Chan.Vi」を使用し
ai0ポートの電圧を調べたところ
添付図のように+10.5V以上の電圧が観測されオーバーフローしている様子です。
さらに、aioの端子設定を「差動」に切り替え、信号の-側であるai8をAIGNDに接続すると
今度は-10.5V以上の電圧が観測されます。
 
この状態は正しいのでしょうか?
当方初心者で申し訳ありませんが
御回答よろしく御願いいたします。
 
また、関係ないのですが
このディスカッションフォーラムは日本語の検索はできないのでしょうか?
半角英数文字では検索できますが、
ひらがな、漢字が混じると検索ができないのですが
設定の問題でしょうか?
 
 
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日本ナショナルインスツルメンツの井関です。
サンプルプログラムでもいいのですが、ボードの動作確認を行うには、Measurement and Automation Explorerというテストツールがありますので、このテストパネルでボードが正しく動くか確認してください。
(テストパネルの情報などはMAXのヘルプ>ヘルプトピック>NI-DAQmx>NI-DAQmx対応MAXヘルプを参考にしていただければと思います)

差動で測定する場合、ai0とai8をワイヤで接続し、0Vになるかどうか確認します。信号をつないでいない状態ですと、電圧値は測定できませんので、つないでいないのであれば、+10.5,-10.5になってしまうのは予期できる値になります。

10V以上の電圧が混じる、とはどのような波形になるのでしょうか。よろしければ信号源・集録モードと波形を教えてください。
よろしくお願いします。

検索については確認してまたご連絡させていただきます。
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