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制御用の出力電圧について

お世話になっております。

エラークラスタの配線は、タスク開始の順序づけをはっきりさせるために役立てることができます。通常順序付けというとシーケンスストラクチャを思い出しますが、
LabVIEWではデータがワイヤ上を流れ、関数は入力データが全て流れてきてから初めて実行され、出力データを返すをということを考えますと、
シーケンスストラクチャなしでも同様のことが行えます。

target - single rate3.viのAIのタスク開始の後にAOのタスク開始が続くようにしているのは、AIタスクがAOタスクの開始信号(Starttrigger)を受け取ることができるように
あらかじめトリガ待ちにさせておく必要があるからです。

以上よろしくお願いいたします。
日本NI 技術部 数馬
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数馬様
 
今までのVIではエラークラスタの配線によって、制御タスクから計測タスクを促していると思います。 計測タスクを先に実行してそのデータを使用しながら制御タスクを実行したい場合はどうすればいいのでしょうか?
 
私が考えているVIは、1msでデータを計測し続けて、その値を計算して制御電圧を1msごとに出すような動きをさせる事です。 教えていただいたVIは制御タスクを先に実行するので計測タスクを実行できません。
 
添付したVIに動かしたい形を示しておきます。 この添付VIの中で使っているDAQアシスタントを使用すると、当方の環境では計測と制御タスクを同時に実行できないので、DAQmx関数を使用し、エラークラスタの配線でプログラムを書きたいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか?
 
ご教授いただけたら幸いです。
 
 
 
 
 
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添付し忘れましたVIを添付しておきます。
申し訳ありません。
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もりおか様

添付の様なVIを作成しました。ハードウェアタイミングで指定したサンプリングレートでデータを1ポイントずつ取り込み、
データを制御用電圧値に変更してAO出力させるというものです。これはあくまでも参考として考えていただきたいと思います。

ループ内部の処理によっては、ループが1m秒で回りきらない場合もございます。とりあえず参考として動作確認をしていただければ
と思います。

以上よろしくお願いいたします。

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数馬様

参考として動作確認いたしました。  シフトレジスタの初期値や、HW1サンプルなど参考になる部分が多くありました。 これを応用してプログラムの作成にあらります。 ありがとうございました。

 

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