平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部の幾田と申します。
お問い合わせの件に関して、以下のとおり回答いたします。
時間制御に関して繰り返し同じコマンドで実行する際、最も簡単な方法としてWhilleループとソフトウェアタイミングの関数を使用します。
ループ内にタイミング関数(添付資料では次のミリ秒倍数まで待機関数を使用)を置けばソフトウェアタイミングにての連続的通信が可能です。
次に、その時間情報ですが、タイムスタンプを取得する関数がございますのでこれを使用するのが簡単かと思われます。
その時間情報と実際のデータと合わせて表示させたい場合、一例としてテキストのデータタイプを使用しています。
添付のサンプル画像では、配列連結の関数でタイムスタンプとデータを連結したものを履歴が残るようにシフトレジスタと配列連結で組み合わせ、表に出力しています。
注意:このサンプルは関数の紹介を意図するものであって、長時間の実行では配列連結により使用メモリが大きくなる恐れがあります。
その際は定期的に空の配列を入れるなどしメモリが一定以上にならないようにして下さい。
上記内容をご確認いただければと思います。
よろしくお願いいたします。