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非線形最適化の使用方法について

お世話になります。
LabView8.0で関数パレット-数学-最適化にある
「制約付き非線形最適化」を使用して
問題を解決したいのですが、サンプルを参照しても
具体的な使い方がわかりません。
エクセルでいうと「ソルバー」を使用して行う計算にあたると思いますが、
目的関数、制約条件、≧、≦などの不等式はどう定義するのでしょうか?
 
例としては
目的関数:Z=A+B+C+D+E
制約条件
①A≦100、B≦100、C≦100、D≦100、E≦100
②A≧0、B≧0、C≧0、D≧0、E≧0
③A+B+C+D+E=X+Y
 
このVIの関数データ、目的および制約関数の与え方がポイントになると思います。
サンプルではスタティックVIリファレンスなどを使用していますが、、。
 
申し訳ありませんが
御回答よろしく御願いいたします。
 
 
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何時もお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のサハ申します。
 
お客様はサンプルのEstimate Nonlinear Spring Constants.viをご覧いただけましたでしょうか。このVIのブロックダイアグラムを見て頂けますと、「制約付き非線形最適化」関数がありまして、関数を右クリックして「ヘルプ」を開き、ご参照ください。この関数の中にも沢山Sub VIがありますので、各関数のヘルプを見て頂ければVI全体の使い方が理解できると思われます。
 
また、お客様が気にされている「スタティックVIレファレンス」はただのSub VIのことです。まず、Sub VIのフロントパネルにVIレファレンスを配置し、右クリックして、VIサーバクラスを選択→参照でレファレンスを作成したいVIを選択して頂ければOKです。例えば、このサンプルVIの場合、Nonlinear Spring Constant Objective Function.viスタティックレファレンスが作成されています。そして、目的関数及び制約関数はこのVI内に定義されていると言うことだけでございます。
以上の内容で何かご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
今後とも宜しくお願いします。
 
サハ|技術部|日本ナショナルインスツルメンツ
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何時もお世話になっております。
ご指摘のサンプルですが拝見いたしました。しかし、このEstimate Nonlinear Spring Constants.viではたとえば制約関数は使用しておらず、「No equality or inequality
constraints for this problem,so leave these unwired/empty」となっています。
また、この「スタティックVIレファレンス」にて目的関数及び制約関数を定義していることはわかるのですが、
この「スタティックVIレファレンス」自体のサンプル例がなく、定義の仕方がわかりません。
 
制約関数も使用した実例などはございませんでしょうか?
申し訳ありませんが
よろしく御願いいたします。
 
 
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何時もお世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のサハ申します。
 
お客様がお探しの制約及び目的関数はSub VIの中にはなくて、「制約付き非線形最適化」VI内にあります。ご確認
ください。
また、スタティックVIレファレンス内で関数の定義など行うことに関しての具体的な例について以下のサンプルVIをご参照
頂ければと思います。
labview\examples\math\curvefit.llb\Nonlinear Fit Lev-Mar.vi
上記のサンプル内にある simple exp model.viが具体的な関数を定義しています。
 
以上の内容で何かご不明な点がございましたら、ご連絡ください。
今後とも宜しくお願いします。
 
サハ|技術部|日本ナショナルインスツルメンツ
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