いつも大変お世話になっております。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部のタンと申します。
添付のVIではForループを使用していますが、ご希望のプログラムの場合はWhileループを使用したほうが良いと思います。入力電圧の値は(固定、-48V)は定数または数値制御器より指定します。手動で電子負荷を2Aから徐々に上げていくことでしたら、電流値はループ内においた数値制御器で値を増やしていきます。
出力電圧の測定はKIK3200で測定していると思われますので、ループ開始からKIK3200からの電圧測定を行い、測定値が4.5V以下であることを「小さい?」関数で判断します。ループの中でケースストラクチャーを置いて、ケースセレクター(?マーク)には「小さい?」関数の出力とつなぎます。ケースストラクチャーのTRUEケースの中に、電流測定の関数(KIKPLZ関数類 < 電流測定の装置でありましたら)を入れます。FALSEケースでは、ケースの側のVISA Resourceとエラークラスタをつないでおきます。
測定電圧と電流が範囲内であることをLEDなどで表示させたい場合は「範囲内と強制」関数を使用してください。
使用されたことがない関数やストラクチャーは、関数パレットの「検索」より検索できます。使用方法などに関しては「LabVIEWヘルプ」やサンプルをご参照ください。
その他に不明な点がございましたら、ご連絡いただければと思います。
よろしくお願い致します。
Thant Sin Naing
Application Engineer
日本ナショナルインスツルメンツ技術部