09-14-2011 10:39 PM
DAQUSB-6251を用いて、 信号の出力と集録を行っています.
(1)アナログ出力から、指定した周波数の正弦波を出力
(2)センサからの信号をサンプリングレートが[正弦波の周波数]×60Hz程度(実際は指定した値に近い値になるはず?)になるように指定し、集録
このとき、周波数はスイープさせることができるように設定されており、指定の周波数範囲内で(1)-(2)のプロセスを繰り返すことになるのですが、
各周波数でサンプリングレートを指定しても、実際のサンプリングレートはループの一回目のサンプリングレートから全く更新されていないようです.
アナログ集録のサンプリングレートは一度指定すると、それ以降は変更できないものなのでしょうか?
ちなみに、
150Hzから始めると、実際のサンプリングレートは9601.54Hzからはじまり、ずっとそのままです.
プログラムを停止し、500Hzから始めると、32000Hzから始まり、ずっとそのままとなります.
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09-22-2011 03:14 AM
tamao様、
平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。
日本ナショナルインスツルメンツ技術部 中山です。
おっしゃるとおり、
アナログ入力・出力ともに、
タスクが開始した後に、サンプリングレートを変更することは、
タスクを一旦停止しなければ、できかねます。
ただ、DAQアシスタントを使わずに、
DAQmx関数でプログラムを組めば、可能でございます。
サンプルを添付いたしますので、
意図しています動作が
確認できますかご連絡いただけますでしょうか。
宜しくお願いいたします。
中山慧美(Emi Nakayama)