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DAQアナログ集録におけるサンプリングレートの更新について

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DAQUSB-6251を用いて、 信号の出力と集録を行っています.

 

(1)アナログ出力から、指定した周波数の正弦波を出力

(2)センサからの信号をサンプリングレートが[正弦波の周波数]×60Hz程度(実際は指定した値に近い値になるはず?)になるように指定し、集録

 

このとき、周波数はスイープさせることができるように設定されており、指定の周波数範囲内で(1)-(2)のプロセスを繰り返すことになるのですが、

各周波数でサンプリングレートを指定しても、実際のサンプリングレートはループの一回目のサンプリングレートから全く更新されていないようです.

 

アナログ集録のサンプリングレートは一度指定すると、それ以降は変更できないものなのでしょうか?

 

ちなみに、

 

150Hzから始めると、実際のサンプリングレートは9601.54Hzからはじまり、ずっとそのままです.

プログラムを停止し、500Hzから始めると、32000Hzから始まり、ずっとそのままとなります.

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解決策
トピック作成者tamaoが受理

tamao様、

 

平素よりNI製品をご利用頂きまして誠に有難うございます。

日本ナショナルインスツルメンツ技術部 中山です。

 

おっしゃるとおり、

アナログ入力・出力ともに、

タスクが開始した後に、サンプリングレートを変更することは、

タスクを一旦停止しなければ、できかねます。

 

ただ、DAQアシスタントを使わずに、

DAQmx関数でプログラムを組めば、可能でございます。

サンプルを添付いたしますので、

意図しています動作が

確認できますかご連絡いただけますでしょうか。

 

宜しくお願いいたします。 

 

中山慧美(Emi Nakayama)

Emi Nakayama
Applications Engineer, Japan
National Instruments
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